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【366】その1 捕捉
 バッカス松お  - 14/10/4(土) 13:44 -
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   サントリー ホワイトの現行品は 640mlですが
紹介した復刻ボトルは550mlなります。
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 <Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:34.0) Gecko/20100101 Firefox/34.0＠y015172.ppp.asahi-net.or.jp>
【365】変化球その1
 バッカス松お  - 14/10/4(土) 12:28 -
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・名前 ： SuWhiteOld.jpg
・サイズ ： 83.1KB
   いまや,誰も覗いていないであろう この酒道
バッカス松おは こっそり再開します。
以前はワインを中心に展開していましたが
今後は全方位的に新商品や噂などを
上げてゆきたいと思います。

さすがに毎日は無理なので
不定期となりますので､あまり期待しないで
覗いてもらえるとプレッシャーがかからないので幸いです。

さて､サントリー酒類が
「サントリーウイスキーホワイト　デザイン復刻版〈白札〉」という
得意のレプリカを10月21日(火)から数量限定で発売します。

以下はメーカーの案内です。
「サントリーウイスキー白札」（1964年に「サントリーウイスキーホワイト」に
改称）は、1923年にウイスキーづくりを開始した創業者・鳥井信治郎が、
国産ウイスキー第1号として1929年に発売したウイスキーで、
発売以来85年にわたって多くのウイスキーファンに愛され続けてきた、
日本のウイスキーの原点といえるものです。

今回の「サントリーウイスキーホワイト　デザイン復刻版〈白札〉」は、
長年にわたりご愛飲いただいているお客様に感謝を込めて、
中味はそのままに、1929年発売当時のデザインを再現し、
数量限定で発売するものです。
「白札」の愛称で親しまれていた白地のラベルに、
壽屋（現・サントリー）を支えた「赤玉ポートワイン」
（1973年に「赤玉スイートワイン」に改称）のシンボルマークを施しています。

同社の角は大復活して､今やサントリーのトップブランドの
一つですが、リザーブ、リザーブ、レッドといった
かつてブレンデッド全盛期にお父さんたちが
一杯飲んでいたいウヰスキーはいまや風前のともしびです。
画像をご覧いただくと判りますが今回リリースのものは
もっとも初期のものなので､オークションで高値がつく
最も時代感のあるものです。
恐らく中身は現行品なので､当時よりは味が良くなっている筈ですが
当時の味を知っている方には､味わいにノスタルジーを
感じることはできないでしょうか。
とはいえ現行品とは全く違ったラベルでもあり
当時頑張っていたおじいさんたちへのプレゼントや
インテリアには重宝するアイテムだと思います。

既にメーカーには問い合わせ済みなので
調達可能だと思っていますが
調達出来たら､こっそり店頭に並べておきます。

添付画像
【SuWhiteOld.jpg : 83.1KB】
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【364】変化球その2
 バッカス松お  - 14/10/4(土) 12:26 -
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・名前 ： DisarronoVersace.jpg
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   サントリー酒類から、アマレット・ディサローノとイタリアのファッション
ブランド「ヴェルサーチ」とのコラボレーション商品
ディサローノ･アマレット･ヴェルサーチボトルが11月11日(火)より
数量限定で新発売します。

ご存知ディサローノ･アマレットは、ビターアーモンド(杏の核)と
バニラビーンズから抽出したエッセンスを使用したイタリアのリキュールです。
１５２５年、イタリア・サローノ町にある教会の聖堂に、一人の画家が宿泊先の美しい女主人をモデルにしたフレスコ画を描き、その御礼に女主人が画家へ贈った琥珀色のリキュールが起源といわれています。アーモンドや杏仁豆腐を思わせる甘い豊かな香りと奥深い味わいが、世界１６０ヶ国以上で愛されています。

昨年１２月に発売したもスキーのとのコラボ商品に続く、第２弾として
発売されるるものです。
「ヴェルサーチ」のインテリアアクセサリーブランド
ヴェルサーチ・ホーム･コレクションのデザインをモチーフにした
華やかでスタイリッシュなデザインが、冬のパーティーシーズンを盛り上げます。
・・・とのこと。

私個人的には､梅酒、杏系が苦手で戴く機会が少ないのですが
世界的に人気のあるリキュールで､最近はイベントも多く
FaceBookも上がっており、盛り上がってきてます。
オリジナルグラスもあるようで､タイミングが合えば
業務店さんへは提供できるようです。

既にメーカーには問い合わせ済みなので
到達可能だと思っていますが
国内で6000本限定と少ないので
熊本県内での流通量はかなり少ないと思います。
通常品と同じ価格で販売できる筈なので
調達できたら､こっそり店頭に並べておきます。

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【DisarronoVersace.jpg : 112.7KB】
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【362】年末のご挨拶
 ばっかす松尾  - 10/12/31(金) 17:49 -
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   今年一年飛鳥をご愛顧いただいた皆様へ
感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

来年はこのホームページをリニューアルし、
よりお買いものができる環境を整え、
よりよい商品をご案内できればと思っております。

皆様にとって来る新しい年が、
いい年になりますよう祈念申し上げます。

良いお正月をお迎えくださいませ。

飛鳥名酒販売　森山知行
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【361】使い古されたキーワード
 バッカス松お  - 10/4/11(日) 10:57 -
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   2009年のボルドーの最初の評価が出始めています。
プリムール商戦が始まったためで
世界的に不況だった去年は開催さえ危ぶまれたものです。

さて本日のタイトルにあるように「世紀のヴィンテージ」などという
言葉が出ていおりまして、「偉大なワイン」が多く産出された模様。
2000年以降“世紀の・・・”があまりに頻繁に使われてきたため
色褪せてしまっていますが､右岸･左岸そしてソーテルヌにいたるまで
一貫して高品質なヴィンテージとなりました。

ワインの消費が大きく伸びている中国のバイヤーが
買い漁ることは確実視されていて､
日本の市場はスルーされて多くのワインが中国へ流れるのでしょう。
この点が今までと違うところで､未だかつてのように
ワイン､とりわけ高級ワインの値下がりに歯止めがかかっている状態。
中国市場というパイが下支えしているのです。

さて､このヴィンテージの価格ですが､プリムールの最初の値段で
30000円台に乗るようで､末端ではまた当方もない値段になってしまう
のでしょうね。

中国の巨大な胃袋が世界中の高級ワインを飲み尽くす
この構図が「お決まり」のパターンになってきました。
そのうち日本にはまわってこなくなりますね。
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【360】真正のセカンドラベル登場
 バッカス松お  - 10/3/27(土) 13:47 -
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   ・・・久しぶりです。
今後はツイッターぽく､小ネタも上げたいと思います。

さて今週はこのネタで話題沸騰となっていますね。
ラス･カーズのセカンドといえばクロ･デュ･マルキですが
これは専用の違う畑で造られているいわば別物です。
こういったものも一般的にセカンドラベルといわれています。
ところが今回、2007年ヴィンテージから.Chラトゥールに連なる
“ル･グラン･クロ”の若木からの葡萄で造られた
「正式なセカンドラベル」がリリースされます。
その名は-Le Petit Lion du Marquis de Las Cases　です
画像にあるとおりのラベルでゲートの真ん中に
仔ライオンがちょこんと座っています。
作付面積カベルネ･ソーヴィニヨン65％、メルロ19％、
カベルネ･フラン13％、プティ･ヴェルド 3％のうちから
メルロー85％、カベルネ･ソーヴィニヨン15％のブレンドで造られています。
レオヴィル･ラス･カーズとはまったく異なるブレンド比率で
ラス･カーズのミニチュア版とはならない模様。

すでにR.パーカーが92ポイントを出しており
生産量が2000ケースと少ないため
輸入元の話によると「既に世界規模の争奪戦に入っている」とのこと。
弊社でもオーダーを出していますが、ちゃんと入ってくるのやら。
入荷が決定すれば夏ごろご案内できるのですが・・・
案内できる本数が入ってくるのかどうか心配です。

添付画像
【LION.jpg : 35.5KB】
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【359】無事入稿しました。
 バッカス松お  - 08/2/1(金) 23:30 -
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   月間飛鳥の２月号が木の印刷に回りました。
来週前半に刷り上り、来週後半にお届けする予定です。
今年は「月末までに次の号の原稿を仕上げて印刷に回す」を目標に掲げています。
予定通りにいくと随分と気分がよいものです。
これまで「○日頃までに」と、予定と目標は立ててはいたのですが
なかなか予定通りにはいかず、月が替わると“追われている”気がして
焦りが募り「どうしたものか？」と悩んでいました。

さて、内容についてですが、先日も書いておりましたが
各社の値上げについて巻頭で案内しています。
印刷に回してからまだ一日しか経っていませんが
今日もまた値上げの案内が来ました。
今日来ました営業担当も「顔を出すと『値上げ？』と言われるんです」と
言うほど､どちらのメーカーも値上げばかりです。
来月号は、２月号で掲載できなかった値上げアイテムと
新価格を案内するだけで、かなりのスペースが必要です。
・・・また、値段をいじる作業が大変なんです。

ありとあらゆるものが値上がりして
購買意欲もそがれますが､頑張って新商品を拵えていきます。
今月は試飲会､展示会ラッシュなんですが
できるだけ散会して、良いワインを皆さんにご紹介したいと
思っています、頑張りますのでこれからもご期待ください。
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【358】天然水
 バッカスおま２  - 08/1/26(土) 13:18 -
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   もう一週間ほど前のお話なのですが、
サントリーさんの九州熊本工場に見学へ行きました。

この工場では、
「プレミアムモルツ」「モルツ」「清涼飲料」などを生産しています。

アルコール・ノンアルコールを問わず、
飲み物を造る上で最も重要なのは、「お水」だそうです。
（当然のことですが…）
その「お水」は、南阿蘇の外輪山系で降った雨が
何年、何十年と掛け、地層という天然のフィルターを通り、
天然水となっているのです。

ビールで言うと約90％が水。
この水がビールの味を左右するようで、
熊本の地に工場が作られた事も納得できます。
そんな全国へ誇っていい「天然水」で造られたビール類、清涼飲料などは
九州一円、中国地方の一部へと出荷されています。

本日は、ビールの製造工程云々は省きまして、
「お水」に着目していきたいと思います。

熊本で生まれ育ち、熊本のお水が美味しいというのは
判っているのですが、近年水道水を飲む事は
少なくなったように思います。（私はですが…）
今の学生さんでも、部活なんかの後に
水道の蛇口を上に向けて、ガブガブ飲んだりしてるんでしょうか？？
高校時代、うさぎ飛びが素晴しいという
時代錯誤な部活をしていたもので、
屋外のトイレに逃げ込み、手を洗う｢回らない蛇口｣で
水を飲んでました。（よく飲めていたと感心します。）

この十数年の間にも、水道水では無く、
ペットボトルのお水を飲むという習慣が身に付きつつあります。
都会の方であれば、尚更でしょう。

温暖化、異常気象など
環境破壊という言葉を実感できる時代になっております。
水質の汚染もその一例でしょう。

サントリーさんでも、環境を保護しようと
様々な取り組みをされている事が
今回の見学にてよくわかりました。
ずっと続けて行って欲しいものです。

最近話題の、製紙業界の逆方向への「偽装」。
品質を維持するため、
逆に、古紙の割合を表示より低くする。

そんなことはあって欲しくないものです。


最後になりましたが、
サントリーさん、ご協力ありがとうございました。
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【357】春は値上げラッシュです。
 バッカス松お  - 08/1/25(金) 22:12 -
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   正月気分も落ち着いてきましたが
年始の挨拶回りの訪問が一段落したかと思うと
今週は次々に値上げ案内の訪問が相次いでいます。

ビールの値上げは年末からマスコミを賑わせていましたが
シャンパン、ウイスキー、焼酎、味噌、しょうゆに至るまで
値上げしないものを探すのが楽なくらいです。

ことシャンパーニュに至っては小売価格で1000円余りも
上がってしまうため､どこの酒店でも
同じような幅で上げざるをえません。
実際全ての輸入元から値上げの案内が来ているわけでは
ありませんが、担当者は「今のところ発表がないだけで
値上げしないとは言えない。」という返事。
春までには、ほとんどのインポーターの値上げの発表が出揃うでしょう。

シャンパンについて書きましたが、
プライス・リーダーであるモエ＆シャンドンは
小売価格で800円上がります。ですがハーフも800円
マグナムは2000円、なんと３リッターは18000円も上がります。
シャンパンに限らず高級酒は無茶苦茶で40％以上の値上げ品が
いくつもあり困惑しています。

酒類どころか食品も値上げが猛烈で1割、2割の値上げなんか
かわいいなんて話も出ています。
ここまで何でも値上げになると、飲食店のメニューも大幅改定しなければならず
また家庭においても、マスコミ言うところの
「台所を直撃」するのは間違いなく、
これから極端に消費が落ち込むことが、とても心配です。

月末も近づいて２月号の製作にがんばる時期ではありますが
うんざりするほどの値上げラッシュ、こちらの価格改定を
考えないと、放っておくと大赤字品が発生してしまいます。
憂鬱です。
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【356】V.D.Q.Sが消える
 バッカス松お  - 08/1/20(日) 16:03 -
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   Ｖ.Ｄ.Ｑ.Ｓ.=Vin D&eacute;limit&eacute; de Qualit&eacute; Sup&eacute;rieure
(ヴァン･デリミテ･ド･カリテ･シュペリュール)が法律の改正により
2011年12月31日で廃止することが決まりました。

ワインガイドではＶＤＱＳは地方上級ワインとして
解釈･紹介されていて、特定のワイン産地で造られている
ＡＯＣに昇格する前の段階であるワインのカテゴリーとしています。
しかしながら、この20年余りで多くＶＤＱＳワインは
ＡＯＣに昇格してしまっており既に存在感はかなり薄くなってきていました。
最近はＡＯＣの規定も時流に合わせて規則を緩和する傾向にあります。
・・・そういえばガスコーニュやビュゼもＶＤＱＳでしたね。

ＶＤＱＳを生産する各組合は、2008年12月31日までに
ＡＯＣかVin de Payかのいずれかを選択し申請しなければならないそうで
申請がうまくいかなかった場合Vdpに降格と言う場合もあるわけです。
申請が行われた場合､認可が下りるか、さもなくば2011年12月31日までは
ＶＤＱＳでワインの販売が出来るとの事。
基本的に長期熟成させて飲むようには造られていませんので
その後３〜４年後には殆ど市場から消えてしまうでしょう。
　
ＡＯＣワインとヴァン･ド･ペイのワインの間では
かつて天と地ほども開きがあったとされる品質的な垣根は
ずいぶん取り払われていて、造られるワインのスタイルが異なる
ワインになっているような気がします。
伝統的なＡＯＣワインに対し、革新的で新しいチャレンジャーが
ワインヴァン･ド･ペイという構図ですね。

さいごがやってきたら、記念に一本とっておこうかな
１０年位経って「昔ＶＤＱＳってワインがあって・・・」と
話の種くらいにはなるでしょう。
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【355】私には関係無いのですが｡｡｡
 バッカスおま２  - 08/1/19(土) 13:43 -
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   ディアジオ社所有の有名蒸留所から、
“ＴＡＬＩＳＫＥＲ　57°ＮＯＲＴＨ”が発売されたそうです。

しかし、残念な事に、このウイスキーはヨーロッパの空港、
北海の船上、北欧のフェリーでしか買う事が出来ないんです｡｡

価格は1リットルのボトルで43.99ポンド。
（現在、1ポンド⇒208円ですので、9000円強位です。）
熟成年数、樽など詳細は不明ですが
商品の57°は蒸留所所在地の緯度である北緯57度と
アルコール度数57度に由来している、との事です。

エリア限定となると欲しくなりますよね。
（私だけでしょうか？？因みに今履いてるスニーカーも限定品）
日本への輸入は、商品名の由来から見て、恐らく無いでしょう。
北欧を訪れの際は、購入されてみては如何ですか？

あと一点、なんともバブリーなお話です。
（レギュラー・ガソリンの25円値下を切に願っております。）
あのヘネシーが世界で最も高いセレブなコニャックを作ったそうです。

ヘネシー家の6代目当主、キリアン・ヘネシーの生誕100周年を記念して作られた
100本限定で、15万ユーロ、約2500万！！

1907年〜1960年までの樽から厳選してブレンドされた
“芸術的作品”とも言われるこのコニャックを
お得意のバカラのクリスタルボトル、
ハンドメイドの鏡が付いたガラスとアルミ製の箱に収められてます。

商品名は“Beaute　du　Siecle”

小市民の私には、関係のないお話2点でした。
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【354】ミニ1月号出します
 バッカス松お  - 08/1/12(土) 22:37 -
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   毎年１月は正月休暇のため
月間飛鳥の発行が月中になってしまう為
特売品の案内を詰め込んだ､年末最終情報と同じボリューム程度の
ミニ情報をお送りしています。

昨年から､ガソリンの高騰に始まり
バイオ燃料の原料となる食品の値上げ、それに追随して
諸々が値上げ、と価格が維持できているものが少ないほどです。

お酒に関して、特に輸入洋酒、ワインは為替の影響を受けるため
ここ２〜３年は少しづつ値上がりしてきましたが
ワインについては､世界的な需要増加によって投機的な売買もあって
すさまじいインフレとなっています。
だから、という理由だけでもありませんが、
今年の１月号は昨年までの年始特価号とは
ずいぶんカラーが変わってしまいました。

本当はボルドーやブルゴーニュの特価を組んで
「もってけ泥棒！」みたいに気前よく安売りしたいところなのですが
如何せん多少安くしてみたところで「安さ」は感じられません。
そんなわけで､変化を付けています・・・それでも
１コインみたいに安〜いものもありませんが、精いっぱいがんばっています。
それとは別に、カルトなアイテムも入れています。
有名なワイナリーの“幻のアイテム”久々リリースみたいなもので
独自のルートで引っぱりましたので、ネットで探してみても
間違いないとは言い切れませんが、日本国内では当店だけしかなさそうです。

限られたスペースにびっしり情報が入っていますので
失礼ながら年始のご挨拶さえ書き込めていません。
その分､情報に「今年もよろしく」の気持ちをこめています。
どうかご容赦ください

そんな“ミニ１月号”は来週発送、皆様のお手元には週の中頃
お届けします、よろしくお願いします。
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【353】明けましておめでとうございます。
 バッカスおま２  - 08/1/11(金) 21:54 -
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   「おま２」の今年第一回目になります。
毎日は難しいのですが、週１回は必ず書き込んで行きます。
その分、濃い内容でお伝えできれば…
と考えております。今年も宜しくお願い致します。

来る2008.2.10(sun) Doors Open 10：30　
【第８回 ウイスキーマガジン・ライヴ】が開催されます。
有名なインポーターのウイスク・イーさんが
2000年に東京から始まり、今では全世界でウイスキーの
一大イベントとして成長し、
世界中のウイスキーファンに認知されています。
開催国も年々増え、今年は世界10ヶ所で開催されます。

前回の日本での来場者数は3700人を超え、
日本での認知度は年々上がってきているように思えます。

このライヴは、関係者(酒類流通に携わる者)以外にも
ウイスキー愛好家はもちろん、初心者の人にも楽しめるという
非常に優れたイベントです。
例えば、希少ウイスキーの有料試飲会のように
プロ・愛好家向けの催しから、
初心者の人でも楽しめる能舞「麦溜」の披露など
凝った内容になっております。
もちろん有名蒸留所のセミナーもあります。

チケットの販売は昨日の12時から開始されていますが、
まだ余裕はありそうです。
興味のある方は如何ですか!？
↓　↓　↓
www.whiskylivejapan.com

当店もウイスキーマガジンを取り扱っておりまして、
毎年、ご案内を頂いております。
しかし、まだ伺えてません。
今年も絶望的な状況です。来年こそは…行きたいものです。

参加企業・蒸留所も有名な所ばかりです。
セミナーを受けられてみてはどうですか？？
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【352】あけましておめでとうございます。
 バッカス松お  - 08/1/4(金) 23:23 -
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   “松お”の今年第1回目です。
今後はサボらず、最低週一回はアゲますので
みなさまチェックお願いいたします。

さて新年最初のニュースですが
イギリスでもっとも古い酒商として知られる
ベリー・ブラザーズが保有してきた“Royal Cellaras”の
継続を断り、1月1日から同じく有名な酒商である
Justerini & Brooks社に変わったとのこと。
“Royal Cellaras”とはバッキンガム宮殿のワインリスト作成に関わる
権利をもち宮殿の品揃えに意見する権利をもつ
要職のようですが、王室御用達を保有している同社が
兼任することを良しとしないと判断した模様です。
BBRはワインからウイスキ、スピリッツに至るまで
買付け、あるいは独自の商品を開発していますが
Justerini & Brooksもスケールはずいぶん小さいですが
名高いブレンデッドの“Ｊ＆Ｂ”や自社ボトル詰めの
モルトウイスキーを手がけるなど力を持った酒商です。

不思議なことに、流通経路の問題なのか、Ｊ＆Ｂでは聞こえが悪いのか
モルトやシェリーなどは日本では流通していません。
これから少しは動きが出てきませんかね？
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【351】明けましておめでとうございます
 ばっかす松尾  - 08/1/3(木) 16:34 -
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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 ： 2008nenga.gif
・サイズ ： 31.0KB
   本日より仕事を開始しました・・が、
営業時間短縮の配送のみ営業で、
実質通常営業は明日からとなります。
スタッフも電話番一名（おま２）とワタシの二人、
配送スタッフ４、５名。静かに動いております。
年末の慌しさが嘘のよう。。。
まぁ正月ボケを取り除くリハビリにはちょうど
いいかもしれません。

昨年はこの「酒道」も後半更新が滞ってしまい
いつもチェックしていただいてた方には、本当に
申訳なく思います。

今年は干支の始まり子年、我々も心機一転！
各担当者がお酒にまつわる戯言を、（ときにはためになる）
定期的にＵＰしていきますので、あらためて
お付き合いの程宜しくお願いいたします。

明日より本格稼動！スタッフ一同バリバリ頑張ります！

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

添付画像
【2008nenga.gif : 31.0KB】
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【350】今年最後のご挨拶　〆
 ばっかす松尾  - 07/12/31(月) 14:43 -
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   毎年、今年1年間を振り返る日。

今年の世相を表す漢字に「偽」が選ばれ、

私的に思い出される言葉は・・・

偽装、犠牲、年金、銃、亀田家・・・謝罪のオンパレード。

いい言葉が浮かんできません。利己願望ばかり強く、分を知らず、
自分の心を律する気持ちを忘れてしまっているが故、このような
欺瞞に満ちた言葉が選ばれたことと思います。

当社においての今年を表す一字は「変」。

変化を求められ、変革への第1歩を踏み出した年でした。
当社をご利用頂いているお客様には、現段階ではご迷惑を
おかけするばかりですが、確実に前に進んでいると信じております。

初心と当たり前のことを忘れず、偽りなく堂々とした、
顧客満足度の高いお店作りを、一歩一歩着実に構築してまいります。

1年間ご愛顧いただき誠に有難うございます。

新しい年が皆様にとって良い年になりますよう
心よりお祈りいたします。

2008年も飛鳥は「心の琴線に触れる酒」を探し求めていきます。

有限会社熊本飛鳥　森山知行

添付画像
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【349】今年最後のご挨拶　2.
 バッカス松お  - 07/12/30(日) 17:48 -
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   今日はワイン担当でございます。

今年は夏以降、この酒道も同様ですが
(今年は月間飛鳥も２度休んでしまいました）
商品開発、リストの作成に至るまで
ご存知のとおりの体たらくでありまして
皆様を失望させてしまいました。

昨日のバッカスおま２が述べておりますとおり
業務に大きな変更があり、業務に追われてばかりで
全て後手に回るという有様でした。

それでも(通販のお客様には関係のないことですが）
社内の配送システムは合理化が進み
多くの場合、以前とは比較にならないほど
商品を早くお届けできるようになりました。
現在流動的になっている問題点も
遠からず解決できると思います。
来春には以前以上に充実したリストが
発行できると信じています。

ところで門内であるワイン業界を眺めますと
いよいよボルドーのワインは高くなってしまいました。
５大シャトーなんて、よほどのお金持ちでないと買えません。
他のシャトーも追従しており立派な値段になっています。
例え今の水準の半分になったとしても、けして安いとは
いえないレベルです。
この流れはまだまだ止まることはなさそうです。
やはり、これまでどおりニューワールドのアイテムを広げて
幅広い選択肢の中から優れたワインをピックアップして
お勧めしたほうが良いのではと益々考えさせられます。
今年はカレラ“ジャンセン”がテレビのおかげもあって
市場を賑わせ品不足になったりして
いよいよオールド･ワールドとニュー･ワールドの垣根は
低くなったように思えます。
熊本の飲食店市場でも、ミドルクラスのニューワールドワインが
売れ始めています、流れが大きくなっているんでしょう。

長くなりましたが、来る年が皆様にとって
益々よい年でありますように祈念致しております。
今年一年ありがとうございました。

　　　　　　　　　　ワイン担当 寺田


※写真は左から松お、おま２、今年から仲間となったＮ氏です。

添付画像
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【348】今年最後のご挨拶1.
 バッカスおま２  - 07/12/29(土) 22:20 -
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   みなさま、お久しぶりでございます。

社内的な諸事情がありまして、
各担当者とも、この酒道を書き込む事が出来ず、
楽しみにされていた方には、大変ご迷惑をお掛け致しております。

早速ですが、今年一年の感謝の気持ちを込めまして
各担当者より日替わりで、ご挨拶をさせて頂きます。

まずは、ハードリカー担当の私から書き込ませて頂きます。

今年一年を振り返ると、様々な出来事がありました。

まずは、通信販売をご利用のお客様はすでにご存知かと思いますが、
より安全に商品をお届けするために、
春先より運送会社を変更致しております。
内部的なことですが、売上管理システムの変更により、
伝票の様式が変更になった等、
「変更」だらけの一年でした。
来年からもお客様へはご迷惑をお掛けしないよう
従業員一同、努力してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

あと「値上げ」も今年、印象深い出来事の一つでしたね。
ワインほどでは無いものの、
確実にその波は押し寄せているように感じられます。
来る年は、今年以上により良い商品をご紹介していきます。
ご期待ください。

本年中は、誠にありがとうございました。
今後とも、飛鳥名酒販売を宜しくお願いいたします。


　　　　　　　　　　　ハードリカー担当：田上 祐一郎
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【347】アイラ島の新蒸留所。
 バッカスおま２  - 07/10/23(火) 21:55 -
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   お久しぶりです。
リニューアルに伴い、酒道を書き込む時間がありませんでした。
申し訳ございません。


本日、とある方から、アイラ島の新蒸留所である
「キルコーマン」蒸留所のニュースピリッツを少し味見させて頂きました。

恥ずかしながら‥‥
私、この蒸留所については、あまり詳しく知らず、
最初「キッコーマン」と聞こえてしまい
「あっキッコーマンが扱っているんですか？めずらしい。」
なんて言ってしまったんで、赤っ恥をかきました。

しかし、このニュースピリッツなかなかやる物で、
1週間程の熟成にも関わらず、兎に角美味しいんです。
墨のような感じもし、麦っぽさは健在。

まだ蒸留開始から、２〜３年程で、オフィシャルとして流通するには
あと数年かかるでしょう。
オフィシャルとしてリリースする前に、是非なんとかしたいものです。

蒸留所では、このニュースピリッツのミニチュアが販売されているらしく
最悪、このミニチュアだけでもご案内できればと考えております。

またご案内いたします。
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【346】ご迷惑おかけします
 バッカス松お  - 07/10/16(火) 21:17 -
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   本日より当社浜線店の改装に取り掛かっており
店頭営業は金曜日まで休んでおります。
また通信販売の方は来週月曜日まで
一部発送できない場合がございます。
社員一同リニューアルに向けて昼夜を惜しまず
準備いたしておりますので
どうかご期待ください

受注・配送業務、商品のお問い合わせは
引き続き承っております。
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