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【22】解禁日当日
 バッカスおま２  - 06/11/16(木) 21:10 -
引用なし
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   本日は、年に一度のボジョレー・ヌーヴォー
の解禁日でした。みなさまは、もう飲まれましたか？
私は、まだです…今夜ひとりで細々とやります。

今年は、「物が届かないんだけど…」や「遅いよ！何時頃もってくるの？」
「商品が違うんだけど…」等のお叱りは少なかった様に思います。
大方はですが…(ご迷惑をお掛けした方には心よりお詫び申し上げます)

さて、ディアジオ社より新商品の案内がありました、
【ヘネシー　プライベートリザーブ１８６５】のご紹介です。

ヘネシー100周年を記念して、当時のマスターブレンダーである
「エミール・フィリュー」氏が、ヘネシー家とそのごく親しい友人、
限られたVIPの方々の為だけに1985年に作った稀少なコニャックを、
忠実に現代に再現した数量限定の復刻版です。

当時のコニャックのバランスと繊細さを再現する為に、
グランド・シャンパーニュのブドウ畑から、
特にフローラルでフルーティーな11種のオー・ド・ヴィーを選定しています。

ラベルもヘネシーが1865年に採用した最初の公式ラベルのデザインを
使用しており、非常に味があります。(クラシックなデザインでカラフルです)

全世界で6,000ケースの限定販売らしく
日本へは2,000ケース程度で、1ケース6本入りですので
約12,000本ほどの入荷になる模様です。

入荷のタイミングや価格等はこれからですが、
非常に楽しみな商品です。
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395 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)＠254.74.112.219.ap.yournet.ne.jp>
【21】解禁前夜
 バッカス松お  - 06/11/15(水) 22:32 -
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   もう､1時間半もすると、日付が変わり11月16日（木)となり
今年のボジョレー･ヌーヴォーが解禁されます。
当店では､通信販売のお客様分については今日までに全て発送を終了しました。
明日以降は､店頭販売とご予約いただいている業務店さまへ
お届けする作業が待っています。

毎年のことながら､入荷した分を間違いがないか確認して
通信販売の送り出し､残数を確認しながら振り分け
予約の追加､到着時間の確認､変更など、気をもむ場面が続きます。
例年余裕をもって発送しているのですが､
通信販売を行っているワインショップが一斉に発送するので
荷物を運ぶ運送会社側でも､ここ数日で飛躍的に取扱量が増えるのでしょう､
普通であれば､余裕をもって着けられる荷物が遅れたりして
心配されているお客様から､お問合せを頂きこちらで確認することも
しばしばです､今年はそんな場面には出くわしたくないのが本音であります。

今年は､ヌーヴォー熱が上がらず､メディアでも“ヌーヴォー解禁間近！”という
ニュースもこの数日でやっと採り上げられる程度で
お祭り的な“ボジョレー･ヌーヴォー解禁”のイベントも
随分鮮度を失ってきたように感じていますが
明日あたりはいろんな場面でヌーヴォーが抜栓されるんでしょうね。
皆さんも是非お楽しみください。
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348 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1...＠254.74.112.219.ap.yournet.ne.jp>
【20】発泡性ウオッカ新発売
 バッカスおま２  - 06/11/14(火) 22:18 -
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   当店では、いよいよボジョレー・ヌーヴォーが入荷致しまして
通信販売のお客様⇒発送。
市内の業務店様⇒仕分け作業
と、イベント的には冬到来を感じさせる一日となりました。
今夜はヌーヴォーで乾杯！！できれば良いのですが…
駄目だと言われると余計に飲みたくなりますもんネ。

本日はイギリスなどで発売された
【Ｏ２　ウオッカ】という商品のご紹介です。
発売元は“インターナショナル・イングリッシュ・ディスティラーズ”
という所です。
イギリス産の小麦を主原料とし、100年程使用されている
銅製のポットスティルで蒸留されています。
その後、スパークリングワイン等に炭酸ガスを注入する行程(シャルマン方式)
とほぼ同じ作業が施され完成します。

出来上がった商品は、80ploof(40度)で、
発泡性をもったウオッカ。
トニックや炭酸いらずの優れ物？です。

こんな物をロックでグイグイいった日には
ひどいコトになりそうですネ。

販売権は、かのディアジオ社が購入した模様で
日本への輸入も、将来的にはあるでしょう。

是非とも味わってみたいウオッカです。
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359 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)＠254.74.112.219.ap.yournet.ne.jp>
【19】英国のワイン
 バッカス松お  - 06/11/14(火) 7:08 -
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   早くも年明け分のインデントが流れてきておりますが
年末商戦も出端だというのに､そんな気分には到底なれません。
それでも､“超”のつくお買い得品がないかと
“ざらリ”とリストを覗いてみますと､
お買い得品とはいえませんが、面白いものがありました。
表題にもある“英国のワイン”です。

イギリスのワイン産業は､まだまだ黎明期であり
世界に名の通った生産者や生産地域はないのですが
既に一部のワイン･コンクールではその品質の高さが
証明されつつあり､今後の動向が注目されます。

勿論､フランスとはドーバー海峡を挟んで北側にあるので
黒葡萄(赤ワイン用)の生産は難しいのですが
スパークリングワインと白ワインの生産は盛んになってきています。
やはり気候との相性を配慮してのことでしょうが
白ワイン用ブドウ品種は､ドイツ系の葡萄品種が多く
バフースやセイヴァル・ブランのような品種で
辛口のやや軽いスタイルのフルーティなワインが造られていまるようです。

深くは調べてはいませんが､国内ではネットでもイギリス産のワインを取り扱っている
ショップは見当たりません。
入荷するのは２月か３月ですが､少しだけ手配して
トライアルで売ってみようかと思っています。
ワイン消費大国であり､長くワインビジネスをリードしてきた
イギリスのワインです､意外と面白いと思うんですが･･･如何でしょう？
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353 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)＠i121-112-8-44.s11.a043.ap.plala.or.jp>
【18】来週はカクテルパーティー＆コンクール
 バッカスおま２  - 06/11/12(日) 19:44 -
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   本日、私は風邪をひいてしまい
「鼻水、咳」と格闘しております。
先日、この酒道において
みなさまに風邪にご注意を！
なんて言っておきながら、この始末…

そんな中、カクテルパーティー＆コンクール分で
ご注文を頂いている商品の品出しをしております。
という訳で、カクテルパーティー＆コンクールについてご紹介です。

〜熊本カクテルコンクール＆パーティー〜

日本バーテンダー協会　熊本支部さんの主催で、
第五回創作カクテルコンクールが行われます。
コンクールの後は、コンクール優勝者の方をはじめ
約20種ものカクテルを楽しみ放題という
チャリティーパーティーも計画されています。
今年は、熊本城築城400周年という事もあり、
その記念大会として催されます。

詳しい日程と会場です。

日程：11月19日(日)
　　　14:30〜　創作カクテルコンクール
　　　18:30〜　チャリティーカクテルパーティー
　　　　　　　(前売りチケット　7000円)　

会場：鶴屋百貨店　東館

お問い合わせ：バーテンダー協会　熊本支部 096-323-1639　

私は今回初参加となる訳ですが、今から非常に楽しみです。
その前に、すべき事が沢山ありますが、
来週日曜日の今頃の時間帯は、さぞ充実し楽しんでいる事でしょう。
参加される皆さん、頑張ってください！

みなさま、是非会場までいらして下さい！！
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399 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)＠254.74.112.219.ap.yournet.ne.jp>
【17】今年“2006年”の作柄
 バッカス松お  - 06/11/11(土) 22:42 -
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   ＳＯＰＥＸＡから､今年のボルドーとブルゴーニュの作柄について
それぞれの委員会からオフィシャルなコメントが発表されています。

コメントがとても長いので､私なりに短〜く要約しますと
ボルドー
辛口白；葡萄品種の特徴が良く引き出された､
高度に品質の安定したものが出来上がった。
赤ワイン；収穫直前まで暑かったので､アロマの強い､凝縮感のある
葡萄が収穫できた。
※収穫期の後半､一部で雷雨にみまわれた。
甘口白ワイン；ボトリティスの付きが良く､10月中旬頃には収穫が終了｡
01年以来の有望なヴィンテージ。

ブルゴーニュ
良好なヴィンテージとしだった前年、
2005年に似た特徴をもつヴィンテージで
早熟で早い時期に収穫する事ができ､
白､赤ともに期待できるものとして捉えられています。

プロヴァンスワイン委員会からも､2006年のプロヴァンスのワインは
「全体的にとても良い品質で、この10年の間で最良の年の一つとなるであろう。」
と､伝えています。

文章には表れていませんが､きめ細やかな酸と焦点のはっきりとした果実味が特徴で
ガシガシしたタンニンや､過熟した甘味といった
2000年や2003年といったヴィンテージとは異なり
1985年や1988年のようなクラシックなスタイルのように受け止められますね。

いよいよ､来週の木曜日はボジョレー･ヌーヴォーの解禁！
期待に胸膨らみますよね!!
「あれっ､そういえば未だ予約してなかった。」という方。
まだ間に合います。ご予約お待ちしております。
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363 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1...＠254.74.112.219.ap.yournet.ne.jp>
【16】年末年始にはコレ
 ぼっかすまちゅお  - 06/11/10(金) 21:34 -
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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 ： 千代の園斗瓶囲い大吟1.8L.jpg
・サイズ ： 49.7KB
   2006ボジョレーヌーヴォーの解禁が
迫ってきました
というのにまだ熊本は暑さを感じます

今年の気候はちょっと変ですね
ボジョレーヌーヴォーの解禁が間近に
迫る中・・

日本酒の季節にもなってきて
各蔵元から限定酒たるものが
続々と案内が私の手元に舞い込んで来ています

当店では、毎年、千代の園酒造さんの
限定酒を入荷しているのですが・・

今回は、内容だけでなく迫力ある瓶に入った
お酒が入荷してまいりました

いわゆる斗瓶ボトルなのですが
その1/10サイズの1.8L
斗瓶囲いの大吟醸です

斗瓶囲いは、
大吟醸のもろみを入れた酒袋から自然に
落ちてくる雫酒を
原酒のまま、
斗瓶（18リットル用ガラス容器）にとり、
貯蔵（囲い）します

タンク貯蔵とは違って外部の温度変化や光
及び酸化によるお酒の劣化を防ぐ為、
18リットル（1斗）入る
青色のガラス容器（斗瓶）に酒を詰め、新聞紙で覆い、
氷温でゆっくりと熟成させる
最高の貯蔵法なのです

しかしとにかくデカイ！！
価格は、1.8Lで１万円とお高いのですが
この製法で醸されたお酒の価値が
理解して頂ける方は
納得でしょう？

添付画像
【千代の園斗瓶囲い大吟1.8L.jpg : 49.7KB】
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373 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...＠softbank219031080058.bbtec.net>
【15】ベル･エポックにフラッグシップ!?
 バッカス松お  - 06/11/9(木) 22:24 -
引用なし
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   ワイン＆スピリッツメーカーの多くを傘下に抱える､フランスの巨艦
ペルノ･リカールによると､同社の傘下にあるペリエ･ジュエ社の
ラグジュアリー･キュヴェであるベル･エポックブランドに
最高峰のキュヴェを新設する予定との事。
発表の際､“特に”ＬＶＭＨグループの支配する高級シャンパーニュ市場に
一矢を報いたいと株主に説明している模様です｡

“クリスタル”や“クリュッグ”､“ドン･ペリニョン”など
“超”高級シャンパーニュブランド市場に割って入るための施策で
少量生産品で１本あたり1000ユーロ､およそ150,000円という
法外とも思える金額で､およそ“クロ･デュ･メニル”や
エノテーク(日本では“レゼルヴ･ド･ラベイ”)のオールド･ヴィンテージ物に
肩を並べる金額に設定しているようです。
最近､ボランジェの“エノテーク”も海外でリリース、
同様の値段で流通させているところを見ると
１本1000ユーロあたりの金額のシャンパーニュは
一部の富裕層にとっては手頃なのかもしれません。

ベル･エポックと言えば、日本では現在､スタンダードなキュヴェは販売されておらず､
スタンダード･シャンパーニュは親会社の“Ｇ.Ｈ.マム”ブランドが
日本市場で展開されています。(マムのフラッグ･シップは日本国内未流通です。)
もともとフラッグ･シップシャンパーニュであったはずの“普通の”ベル･エポックが
“スタンダ−ド”なものとして流通しています。
これが“普通のドン･ペリニョン”とほぼ同等の価格で流通していますが
最近は随分と流通量が多くなり､高級クラブやホスト･クラブではメジャーなものに
なってきており､ドン･ペリ同様人気の高い“ロゼ”は割当になっています。

近年さらに高級クラブ専用品（に近い）アイテムとして
“ブラン･ド･ブラン”銘柄も発売されましたが
現在“ほとんど”完売状態で､輸入元サイドでは常に品薄､滅多に手に入りません。
今ある商品が足りなくても更に、更なる高級ブランドを投入するんですかね。

さて､日本市場は流通にねじれが発生している為
この新しい同じタイミングで市場に商品が供給されるのかどうかは不明です。

果たして10ウン万円のシャンパーニュの需要がそうそう
ころがっているんでしょうか？
お金持ちは買うんでしょうね〜。
個人的には､マムの“ルネ･ラール”が大好きなので
日本国内向けに“再発売”してほしいものです。
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375 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1...＠254.74.112.219.ap.yournet.ne.jp>
【14】Re:カジノ･ロワイヤル
 バッカス松お  - 06/11/9(木) 20:43 -
引用なし
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   けちすけさん

勝手に､ブログの内容を引用してしまい申し訳有りません。
また､いつかどこかでお会いした際に､感謝とことわりをお伝えしようと
思っていたのですが､わざわざ書き込みいただき
本当にありがとうございます。

いつも読んで頂いていることを知り､励みに感じております。
これからも内容のある“酒道”を目指しますので
宜しくお願い致します。
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470 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1...＠254.74.112.219.ap.yournet.ne.jp>
【13】３年ぶりの出来事のようです。
 バッカスおま２  - 06/11/8(水) 23:03 -
引用なし
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   何でもそうですが、
一つの事柄を完璧にするという事は非常に難しい事ですね。
（完璧なんてありえないと思いますが…）

月刊誌でご案内致しておりました
シャンベリー・ベルモットですが
仕入れの段階で、少々躊躇しており
発注してみると、１２セットしか確保出来ず(３６０セット限定でした。)
ご案内後、アッという間に完売してしまいました。
ジャパンインポートさんと交渉の結果、
２４セットを前回と同価格(２本で￥2,100)で分けてもらう予定です。
次回入荷時(１２月下旬入荷予定)
今回お分け出来なかったお客様を優先的に
ご予約を承っております。
欲しい！という方は是非、お願いします。

自分の尺度で物事をはかっていては
決していい方向に向いて行かないですね。

という訳で、私の全く興味の無かった話題を一つ。

水星が太陽の前を横切る「水星の太陽面通過」が９日朝、
国内で３年ぶりに観測できるそうです。

巨大な太陽に比べると、水星はごく小さな点にしか見えないが、
次の観測チャンスは２６年後なので、見逃せない天文イベントだ。

太陽・水星・地球が一直線に並ぶときに起きる現象で、
日本で見る場合、水星は日の出の時点ですでに太陽の前を通過中なんですって。
午前６時４２分ごろ、太陽の中心に最も近い位置になる模様で、
同９時１０分ごろ西側へ抜けます。

太陽を直接みてはいけませんので
明日はテレビのニュースでも見てみようかな。
新しい事が発見できるかも。。
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380 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)＠254.74.112.219.ap.yournet.ne.jp>
【12】Re:カジノ･ロワイヤル
 けちすけ WEB  - 06/11/8(水) 18:51 -
引用なし
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   そうですか…
いつも楽しみに読んでいたので残念至極です。

>・・・さて､どなたかが とあるお客様のブログに
>「某酒屋のコラム、過去ログはどうなったんでしょうねぇ。
>抜粋して編集してみたいのですが・・・。」と
>“涙が出るほど”有難いコメントを寄せてらっしゃいますが
>当方としても､過去の記事を公開できないのは甚だ残念です。
>
>過去のログが数千件に上るので､アーカイブ化されたファイルに
>するのはなかなか難しいようです｡
>技術的な事は判らないのですが､
>どうやら、一件づつ別のファイルに納め直さないといけないようです。
>私個人的にも､過去何年も書いてきたものがなくなるのは惜しいのですが
>ずっと先にでも再度公開できる日があればいいなと思います。
>ひとつ、長い目でみていてください｡お願いします。
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448 hits
 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)＠215.42.205.61.west.flets.alpha-net.ne.jp>
【11】カジノ･ロワイヤル
 バッカス松お  - 06/11/7(火) 22:27 -
引用なし
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   “カジノ･ロワイヤル”懐かしい名前ですね。
この００７シリーズの最新作が､同じタイトル名で
今年で封切られます。

“００７シリーズ”といえば、ボンド･ガールと近未来的な装備と車、そして､酒ですね。
ジェームス･ボンドはシャンパン好きで､ほとんどの作品で
シャンパーニュが登場しています。
因みに最初に登場したワインは1962年の“ドクター･ノォ（1962）”で登場した
1955年の“ドン･ペリニョン”を飲りながら､
「私は1953年の方がいい（好き)」とのたまわるシーンでした。

ここ数作は､シャンパーニュの“ボランジェ”が
タイアップ品として登場していましたが
今回久々に赤ワインが“メイン･ボトル”として登場するとの事。
そのワインは・・・1982　Chateau Angelus です。
場面は､モンテネグロのカジノ･ロワイヤルへ行く途中の鉄道の
食堂車で“ボンド･ガール”のエヴァ･グリーンとの食事の場面で
饗された模様です。

当初､アンジェリュスのオーナー､ユベール･ド･ブアールは
1990年を推したようですが､製作者側から「1982年を・・・」と
要求があったとのこと。

さすがに､ジェームズ･ボンド一流品だけしか選ばないんですね。
個人的に“007シリーズ”大好きなんですが
ここ２作は劇場で見てません。
今度ばかりは行って観たいと思っているのですが・・・。
まあ､後日テレビなどで見ることになっても､今から公開が
待ち遠しいです。


・・・さて､どなたかが とあるお客様のブログに
「某酒屋のコラム、過去ログはどうなったんでしょうねぇ。
抜粋して編集してみたいのですが・・・。」と
“涙が出るほど”有難いコメントを寄せてらっしゃいますが
当方としても､過去の記事を公開できないのは甚だ残念です。

過去のログが数千件に上るので､アーカイブ化されたファイルに
するのはなかなか難しいようです｡
技術的な事は判らないのですが､
どうやら、一件づつ別のファイルに納め直さないといけないようです。
私個人的にも､過去何年も書いてきたものがなくなるのは惜しいのですが
ずっと先にでも再度公開できる日があればいいなと思います。
ひとつ、長い目でみていてください｡お願いします。
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428 hits
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【10】そろそろ多忙期ですね。
 バッカスおま２  - 06/11/6(月) 22:44 -
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   本日は月初めの月曜日という事もありまして
通信販売、業務配達ともにとても急がしい一日でした。

私、おま２も目が回る程の忙しさだった様に思います。
みなさんもお忙しいでしょうが、
体だけは気をつけましょう！
風邪を引くと、とてもきついですからね。

さて今までの経過ですが(６日しか経っておりませんが…)
ワイン、焼酎・日本酒、ハードリカーともに
よく動いておりまして大変ありがたいことです。

ちょっと気が早いですが、
月刊誌１２月号のお届けを少し早めようと
(１２月の５・６日には…と考えております)
原稿の方にも手をかけております。

来月は特価品から面白いものまで多数ご用意しようと思います。
是非ご期待下さい。
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【9】ぼちぼち､入荷してまいります。
 バッカス松お  - 06/11/5(日) 18:15 -
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   クリスマスソングがあちこちで聞かれ始める頃ですが
毎年この時期になってきますと､
ボルドーのクリュ･クラッセ･クラスのワインが入ってきます。

当店では幾つかのインポーターさんに予約を入れておりまして
先払いではないのですが､契約書を交わしたりしておりますので
少し安く仕入れることができます。
その分頑張ってリーズナブルな値段でご案内しています。

さて､この冬入荷してきますのは2004年ヴィンテージです。
好感をもたれているヴィンテージで
非常に高値となった2003年のあとを受けましたので
プリムール(シャトーのリリース価格ですね)は
かなり妥当な値段で､近年高くなってきているとはいっても
2001年もしくは2002年と差が少ない値段でした。

ところが海外ではこの2004年も高騰していて
著名シャトーに関してはプリムール時の２倍以上に
なっているものも少なくなく､中には３倍になっているものもあるといます。
そんな訳で､各輸入業者は次の調達を手控えており
プリムールからのリリース分を売り切ってしまうと
日本国内ではあまり流通しなくなってしまうかもしれません。

それはさておき､当店では五大シャトーを除いて
かなりお手頃な価格でご案内できそうです。
２級格付並以下のものは､2002年ヴィンテージと同等価格か
それ以下での販売価格を予定しています｡
12月号のから順次入荷ごとにご案内しますので
よろしくお願い致します。

※日本へ到着次第出荷されますのではっきりした入荷日は
当店には直前まで知らされておりません｡
そういった事情のため､入荷日についてのお問合せには
お答えできません､ご了承ください。
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【8】焼酎の日でしたね
 ぼっかすまちゅお  - 06/11/4(土) 20:01 -
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   いよいよ11月です
ボジョレーヌーヴォーの解禁日まで
2週間を切りました
しかし11月に入っても
この暑さは尋常じゃありません

さて11月1日は焼酎の日でした
8から9月頃仕込みが始まり、
その年の
『本格焼酎ヌーボー』
すなわち縁起のよい新酒が
飲めるようになるのが
11月1日前後だということから
衆議一決
毎年11月1日を「本格焼酎の日」
と定めたのですが・・
皆さんはもう飲まれたでしょうか？

当店でも、
桜島の年号焼酎をはじめ
明るい農村の蒸留したて
などが入荷してきています。

年末に向けて
健康と縁起を担ぐ上でも
よいのではないでしょうか？
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【7】チーム･パーカーの新しい片腕です。
 バッカス松お  - 06/11/3(金) 20:44 -
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   デキャンター･オン･ラインによりますと
100点満点で有名なワイン･ライターのロバート･パーカーが
新しいスタッフとして“ほとんど知られていない”
英国人ワインライター､ニール･マーティンを雇い入れたとの事。

彼のＷＥＢのプロフィールによると
1971年生まれで､ＷＳＥＴのディプロマを取得｡
何度か“Wine magazine”のキー･テイスターを経験し
現在は頻繁にボルドーを含め､ヨーロッパで試飲しているとのこと。

ニール･マーティンがほんの３年前にスタートした
wine-journal.com は､私(松お)にとっても“知識の泉”で､
一年ほど前から閲覧してますが
あらゆるワインに亘って､情報を網羅しており
伝統的な生産者の情報に関しては
かつて､海外で出版されたものを別として
日本国内で手に入れることの出来ない､
丁寧な情報を開示しています。
また､彼のテースティング･ノートは
幅広く､1８世紀のトカイから始まり、6000点にのぼるといいます。

これだけのものをＷＥＢで公開していながら
知名度が低かったのは､彼の“wine-journal.com ”が
彼の個人的なサイトだったことは知りませんでした。

さて､パーカーは彼について､ニール･マーティンの
高いワインについての“鑑定眼”と“解説力”について
最大限の賛辞を贈って迎え入れているとのことで
期待は大きいようです。

デキャンター･オン･ラインは､英国人のテスターを
入れたことについて推測と分析を加えていますが
ナンセンスだと思うので書きません。

私は英語を良く解しませんが､
“wine-journal.com”の丁寧なつくりをみても
非常に真面目で､公正な人柄ではないかと
勝手に判断して彼のＨＰを見せてもらっていましたので
なんだか嬉しいニュースでした｡
今回の件で、彼の“wine-journal.com”は終了するようで
挨拶の文章がかかれているのは残念ですが
それだけパーカーとの仕事は収集せざるを得ないのでしょう。

彼のＲ.パーカーに並んで､追い越す日が来るかもしれません。期待しましょう。
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【6】グレンリヴェット新商品
 バッカスおま２  - 06/11/2(木) 22:35 -
引用なし
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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 ： リヴェットナデューラ.jpg
・サイズ ： 19.8KB
   本日は、ペルノリカールさんからの新商品のご案内です。
その名も【ザ・グレンリヴェット　ナデューラ】という物です。

ナデューラとはゲール語で「ナチュラル」を意味しており
本来のフレーバー全てを余す事無く、
そのまま生かしたナチュラルで豊かな味わいの商品です。

その内容はと申しますと、ファーストフィルのバーボン樽で１６年熟成、
ノン・チル・フィルタリング、カスクストレングスでボトリングされています。

白濁の原因となる除去するチル・フィルタリング(冷却ろ過)をを施さず、
豊かな口当たりと、しっかりとした風味の本来の個性を生かした
まさにナデューラ(ナチュラル)なモルトです。

今月中旬頃の発売予定になっておりまして
メーカーさんからの希望小売価格は　税込み　￥8,400　となっています。

１６年熟成でカスクストレングス。。。
まぁ妥当な価格といった所でしょうか。

同時案内がありまして
【アベラワー１０年】【アベラワー１５年】の終売が決定し、新たに
【アベラワー１２年】【アベラワー１６年】【アベラワー・アブナック】
の３アイテムが新発売されるとの事。

１０年、１５年は当店の在庫も残り僅かとなっています。
【アブナック】に関しては、
現在並行品を当店では扱っております。
価格等を検討した上で、改めてご案内出来ればと考えております。

添付画像
【リヴェットナデューラ.jpg : 19.8KB】
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【5】11月1日は本格焼酎・泡盛の日
 バッカスおま２  - 06/11/1(水) 22:52 -
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   本日は、11月１日(水)の日経流通新聞からの話題です。
全１２面から成る広告でして
お題は【本格焼酎・泡盛の日】とあります。
担当外の話題ですが、取り扱われ方があまりに
大々的で少々ビックリしましたので話題にしたいと思います。

内容はと申しますと、
鹿児島、熊本、大分、宮崎、沖縄など
焼酎の生産地別に詳しく地域の紹介などしてあり
特に昨年より国税庁より、指定を受けた
【地理的(原産地)表示】について分かりやすく書かれています。
（↑薩摩焼酎、球磨焼酎など）
地理的表示は世界貿易機関（ＷＴＯ）の協定に基づき
１９９５年に始まった制度です。
世界的に見てみると、ワインのボルドー、ブルゴーニュ…ｅｔｃ
ブランデーのコニャック、アルマニャックなど
（↑やっと自分のテリトリーです。）

消費の明日を占うというテーマで
福岡市や北九州市などが取り上げられています。

酒販店である私達にとって
すごく有難い記事であり記念日であります。

これによって消費がさらに伸びる事を願うばかりです。
その為には、価格と品質のバランスがとても大切です。
昨日の酒道で「松お氏」が述べておりますが
シャンパーニュだけではなく
洋酒の面でも値上げをせざるを得ない商品があります。
お客様離れを起こさないよう慎重に取り組みたいと思います。
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【4】いつまで続くのか!?
 バッカス松お  - 06/10/31(火) 22:03 -
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   もう、うんざりです。
為替が悪い､原料葡萄の供給が追いつかない・・・
理由は本当なのかもしれませんが、堪忍袋の緒が切れます。

来年1月から､当店取扱いの幾つかのメゾン･シャンパーニュが
値上げになると発表されています。
ここ３〜４年で何度値上げがあったでしょう？
輸入元ごとに値上げのタイミングがバラバラなので
多く感じるのかもしれませんが､明らかに異常です。

確かに､ボルドーやブルゴーニュはヴィンテージの変更毎に上下します｡
確かに､フランスを含めヨーロッパのワインは全体的に値上げ基調です。
それを考慮しても､最近の“シャンパン”の値上げは異常なのです。
小売価格にして100円、200円の値上げではありません｡
今回発表されたメゾンは、全て10％以上の値上げ
当店での“取扱終了”を真剣に検討しなければならない状態です。

まだまだ､更なる値上げが心配されいて､
今回値上げの発表がない大手メゾンのシャンパーニュは､
春先に向けて値上げの発表があるのではないかと個人的に戦々恐々です｡

｢ちかぢかの値上げは無いよね？」
｢この前､値上げしたばかりですから。」
「そうはいいながら､この前上げたところが
また上げるって言ってきてるんだよ。」
そんな話ばかりです。

来年からは､地道に良品を造り続けている
小さなドメーヌのシャンパーニュを増やそうかな〜。
そっちの方が値段も内容もちゃんとしてますもんね。
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【3】小さな泉でしたっけ？
 バッカス松お  - 06/10/30(月) 22:21 -
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   イタリア統一後の初代国王ヴィットリオ･エマヌエーレ2世の息子によって
相続した狩猟地を切り開いたのがはじめとされている､
栽培面積110ha､全バローロの約15％を生産する､
ピエモンテ最大の生産者にして､きっての名門
フォンタナフレッダが来年売却されるかもしれません。

1931年以来､銀行(Monte dei Paschi di Siena)が母体となって運営されいる
同ワイナリーは､長く拘りつづけてきた古典的なスタイルのワイン造りから
90年代の最後に､エノロゴを替えて､現代風のモダンなワイン造りに転換
近年は話題を集めるアイテムも多く輩出されるようになりました。

報道によると､なぜ売却話が持ち上がっているのかは
明らかにされていませんが､
実際､買収先も具体的な名前が挙がっていて
“カンパリ”かイタリア最大の生産者グループの一つＧ.Ｉ.Ｖ.の
2つが上がっています。

年間3400万ユーロ(約54.4億円)の販売量のうち輸出が50％もあるワイナリーの
売却額は1億2000万ユーロ(約192億円)とも云われ､そうそう簡単でもないようです。
不振にあえいでるのであれば別ですが
果たして､これだけの大きなワイナリーが簡単に売られてしまうのでしょうか？
もしも､この売却話がまとまってしまったら､日本の輸入業者も
替わってしまうかもしれません。
フォンタナフレッダといえば､モンテ物産だったのに・・・ショックです。


さて､この酒道が新しくなりました。
今までのものは､外部からの不要の書き込みが多くなったため
暫定的に設けていたのもでしたが､画像などが
貼り付けることができない為､
新たに、新しい“酒道”を作りました｡(私が作ったのではありません)
新しいドメインもとり､トップ･ページも近々引越しする予定です。
今後皆様に親しんでいただける､より判りやすく楽しい
ホーム･ページにしたいと思っています｡
今後も“酒道”を含め､飛鳥名酒販売のホーム･ページを
よろしくお願い致します。
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